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甲斐バンド / 暁の終列車
¥1,200
甲斐 よしひろ率いる甲斐バンドの、81年の18THシングル。翌年のアルバム「虜」にも収録されなかった"暁の終列車"もさることながら、それよりも断然B-SIDE WIN!裏の"フィンガー"は黒いフィーリングのミディアムで、何気に「虜」収録とはアレンジが違う本盤のみのシングル・バージョンで収録。日本語ラップのヘッズにはSEGA FRONT GIANTS"最後の夜"で引用されたジャケでもお馴染みのはず。美品。 A-1 暁の終列車 B-1 フィンガー 【フォーマット】7" 【レーベル】EXPRESS 【年代/国名】1981/JPN 【盤質/ジャケット】EX+/EX+
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JANET(JANET JACKSON) & NELLY / CALL ON ME
¥700
結果的に同作のセールス不振によって古巣VIRGINを離れることとなる2006年の9THアルバム「20 Y.O.」からの1STシングル。当時はまだ恋人関係だったJERMAINE DUPRIと、長年のパートナーであるJAM & LEWIS、そして彼女自身が連名でクレジットされたプロダクションは、なんだか"DOESN'T REALLY MATTER"を念頭に置いたもののようにも聴こえる、当時世界的なスターになっていたNELLYをゲストに、いかにも「ヒットすること」を前提とした(?)力の入った作り。ブリッジではJAM & LEWISが手掛けたSOS BAND"TELL ME IF YOU STILL CARE"をモチーフにする展開も小技が効いています。ナイス・ジャケ(JANETは当時すでに40歳)! A-1 CALL ON ME(ALBUM MIX) A-2 CALL ON ME(EXTENDED ALBUM MIX) A-3 CALL ON ME(ALBUM INSTRUMENTAL) B-1 CALL ON ME(ALBUM MIX) B-2 CALL ON ME(EXTENDED ALBUM MIX) B-3 CALL ON ME(ALBUM A CAPPELLA) 【フォーマット】12" 【レーベル】VIRGIN 【年代/国名】2006/US 【盤質/ジャケット】EX/EX
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DE LA SOUL / SAY NO GO
¥4,500
ヒップホップ史に輝き続ける金字塔的名作「3 FEET HIGH & RISING」からのクラシック!HALL & OATES"I CAN'T GO FOR THAT" + DETROIT EMERALDS"BABY LET ME TAKE YOU"(IN MY ARMS)を使用したキャッチーなビートに乗って、軽快なラップでマイクを回す"SAY NO GO"(RADIO MIX)が有名ですが、US盤に登場するのは珍しいC.J. MACKINTOSH(とDAVID DORRELL)作の、よりオカズを増やし派手に仕立てた"SAY NO GO"(SAY NO DOPE MIX)も言うまでもなく良し。レアグルーヴ・クラシック、VILLAGE CALLERS"HECTOR"を使用したB-SIDEクラシック"THE MACK DADDY ON THE LEFT"も最高!まだ余裕でデビュー前だったCHI-ALIをフックアップしたスキットっぽい内容ながら、MUROもTOMMY BOYのオフィシャル・ミックス「FOLLOW THE STEPS OF TOMMY BOY」に収録していたことでもお馴染みのはず。こちらは「3 FEET HIGH & RISING」には何気に未収録なので注意! A-1 SAY NO GO(SAY NO DOPE MIX) A-2 SAY NO GO(NEW KEYS VOCAL) B-1 SAY NO GO(RADIO MIX) B-2 THE MACK DADDY ON THE LEFT B-3 SAY NO GO(NEW KEYS INSTRUMENTAL) 当店インスタアカウントから試聴可能 ▷ https://www.instagram.com/p/DIzgjSGzNYZ/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA== 【フォーマット】12" 【レーベル】TOMMY BOY 【年代/国名】1989/US 【盤質/ジャケット】EX/EX-
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BEATNUTS / HIT ME WITH THAT
¥3,500
JUNGLE BROTHERSのAFRIKA BABY BAMに命名されたというビートキチガイ、BEATNUTSの初期クラシック。MONTY ALEXANDER"LOVE & HAPPINESS"を軸に、フックにはDAVID AXELROD"HOLY THURSDAY"のフレーズを入れ込んだビートに、彼等らしいラフなラップが乗ってくる"HIT ME WITH THAT"に加え、裏にはROY AYERS"PAINTED DESERT"のフレーズに目を付けた技有りのビートが光る"GET FUNKY"もREMIXと共に収録。何気に"GET FUNKY"(REMIX)は、COMMON"RESURRECTION"でも好演していたSINISTERことMISTA SINISTAがスクラッチで参加しています。 A-1 HIT ME WITH THAT A-2 HIT ME WITH THAT(INSTRUMENTAL) A-3 GET FUNKY(REMIX INSTRUMENTAL) B-1 GET FUNKY B-2 GET FUNKY(REMIX) B-3 GET FUNKY(INSTRUMENTAL) 当店インスタアカウントから試聴可能 ▷ https://www.instagram.com/p/DJkcF6dTf_x/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA== 【フォーマット】12" 【レーベル】RELATIVITY 【年代/国名】1994/US 【盤質/ジャケット】EX/EX
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CYPRESS HILL / THE PHUNCKY FEEL ONE
¥3,800
91年のデビュー作「CYPRESS HILL」からのクラシック!ネタが差し変わって展開する"THE PHUNCKY FEEL ONE"もさることながら、やはり定番ブレイク、LOWELL FULSOM"TRAMP"を下敷きにした裏の"HOW I COULD JUST KILL A MAN"が人気。近年は、プロモのみの"HOW I COULD JUST KILL A MAN"(BLUNTED REMIX)もレア化していますが、そちらの人気も言うまでもなくオリジナル・バージョンあってこそ。2ヴァース目の頭のパンチラインをフックに使用したREDMAN"TIME 4 SUM ACTION"との繋ぎは、もはや定番。 A-1 THE PHUNCKY FEEL ONE(EXTENDED VERSION) A-2 THE PHUNCKY FEEL ONE(LP VERSION) A-3 THE PHUNCKY FEEL ONE(INSTRUMENTAL) B-1 HOW I COULD JUST KILL A MAN(THE KILLER MIX) B-2 HOW I COULD JUST KILL A MAN(RADIO-CLEAN VERSION) B-3 HOW I COULD JUST KILL A MAN(INSTRUMENTAL) 当店インスタアカウントから試聴可能 ▷ https://www.instagram.com/p/CtVj0DHSwtB/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA== 【フォーマット】12" 【レーベル】RUFF HOUSE/COLUMBIA 【年代/国名】1991/US 【盤質/ジャケット】EX/EX
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SLICK RICK / CHILDREN'S STORY
¥2,800
88年の記念すべきデビュー作「THE GREAT ADVENTURES OF SLICK RICK」からの傑作。ストーリーテラーとして高く評価されるSLICK RICKの、現在にも及ぶシーンでの地位を確立した名ストーリーテリングもの!BLACK STARやBLACK ROBがカヴァーしたことでもお馴染みですが、MONTELL JORDAN"THIS IS HOW WE DO IT"やNAS"COPS SHOT THE KID"をはじめ、90年代以降はネタとしても愛され続ける古典的一曲。基本的にはほぼ変わらないものの、時折スクラッチでオカズが挿入される"CHILDREN'S STORY"(KNOCK 'EM OUT THE BOX MIX)はシングルのみ!定番ブレイク、FUNKADELIC"YOU'LL LIKE IT TOO"を敷いた、裏の"TEACHER, TEACHER"共々クラシック! A-1 CHILDREN'S STORY B-1 CHILDREN'S STORY(KNOCK 'EM OUT THE BOX MIX) B-2 TEACHER, TEACHER 当店インスタアカウントから試聴可能 ▷ https://www.instagram.com/p/DJ0A7HUTnR5/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA== 【フォーマット】12" 【レーベル】DEF JAM 【年代/国名】1988/US 【盤質/ジャケット】EX-/EX-
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NICE & SMOOTH / HOW TO FLOW
¥2,600
GREG NICEとSMOOTH Bのデュオ、NICE & SMOOTHが最も輝いていた2NDアルバム「AIN'T A DAMN THING CHANGED」からの4枚のシングルは全てクラシック!オールドスクールの古典、CLASSICAL TWO"NEW GENERATION"のベースラインを引用するアイデアは、後に"RETURN OF THE HIPHOP FREAKS"でも踏襲されますが、先にこちらの成功(?)あってこそ。冒頭の、「I'M GREG NICE, AND I AM MC SMOOTH B〜♪」の一節(HEATWAVE"MIND BLOWING DECISIONS"の替え歌!)だけで持っていかれる名曲。オリジナル・バージョンではフックで差し込まれる、JOE COCKER"WOMAN TO WOMAN"を全編で使用した"HOW TO FLOW(PIANO MIX)/(ABSTRACT MIX)も意外と聴き逃せません。 A-1 HOW TO FLOW(LP VERSION) A-2 HOW TO FLOW(INSTRUMENTAL) A-3 HOW TO FLOW(A CAPPELLA) B-1 HOW TO FLOW(PIANO MIX) B-2 HOW TO FLOW(ABSTRACT MIX) B-3 HOW TO FLOW(GOYA-O-BOYA MIX) 当店インスタアカウントから試聴可能 ▷ https://www.instagram.com/p/C6ChGA5yAoY/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA== 【フォーマット】12" 【レーベル】RUSH/COLUMBIA 【年代/国名】1991/US 【盤質/ジャケット】EX+/EX
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YOU THE ROCK / THE SOUND TRACK '96
¥4,500
SOLD OUT
BEN THE ACEとのコンビ作から数えて3枚目にして、ソロとしてはデビュー作にあたる96年のフル・アルバム。自身も籍を置く雷(とその周辺)の面々はもちろん、ECD、DEV-LARGE、MUMMY-D、DJ WATARAI、DJ MAKI、UZI、INOVADER、DJ TSUTCHIE、DJ KEN-BO、DJ MASTERKEY、そしてMIC MASTERZとしてSOUL SCREAM、NITRO MICROPHONE UNDERGROUND等まで、現在まで繋がるシーンの最前線の豪華メンツがゲスト参加。今では絶対に有り得ない豪華MC陣によるポッセカット"BLACK MONDAY '96"、名作O.S.T.「さんぴんCAMP」に提供された"GOT A FLAVOR"、MUMMY-D作の荒くれたジープ・ビートに乗り込む"DRIVE ON THE ROAD"、客演参加したECDのクラシック"MASS対CORE"のライブ・テイク、力強いUZIとの生涯ヒップホップ宣言"BOOM BYE BYE"、シーンに関わるアーティスト一人一人に感謝を述べる感動的な"BIG SHOUT OUT"他、一切隙の無いクラシック揃い!サイプレス上野が「超マネした」と告白する中ジャケのタグ、MEGA-Gが仕掛けた「BASIC TRAINING」でオマージュした裏ジャケも必見。帯/ミニポスター(歌詞カード)付きの完品! A-1 INTRO A-2 MIC MASTA A-3 GOT A FLAVOR A-4 REAL SHIT PT.1 A-5 FUKUROU(YAKANHIKOU) B-1 BACK IN THE DAYZ B-2 HIP HOP BOOGIE B-3 FREE B-4 REAL SHIT PT.2 C-1 BAD BOY BLUES C-2 DRIVE ON THE ROAD C-3 MASS対CORE('94 TAPE LIVE) D-1 BLACK MONDAY '96 D-2 BIG SHOUT OUT D-3 BOOM BYE BYE(HIP HOP NEVER DIE 2) D-4 REAL SHIT PT.3 【フォーマット】2LP 【レーベル】RHYTHM REPUBLIC 【年代/国名】1996/JPN 【盤質/ジャケット】EX-/EX- 帯有り。レッド・ヴァイナル/ブルー・ヴァイナル。
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MURO / 第三段落97ページ
¥1,000
全曲シングルが残された97年のEP「DAI SAN DANRAKU 97 PAGE」(O.S.T.「THE MISFITS」を引用したジャケもお洒落!)からのクラシック!BEN THE ACE主宰のSPELLBOUNDからの一枚目となる本作は、HERBIE HANCOCK"TRUST ME"(の中盤部分)を使用した技有りのビートに乗る渋い一曲。REMIXには無いパンチライン「ここに来て初のソロ・デビュー」の一節は、後にMEGA-Gが"JUSWANNA IS DEAD"で使用していました。裏には、DOROTHY ASHBY"DRINK"を使用したドープなビートに、GORE-TEX〜MURO〜DEV-LARGEへと続くマイクリレーがタイトな"XXX-LARGE PT.2"収録。フックは、言うまでもなくGRANDMASTER FLASH & THE FURIOUS 5"FLASH TO THE BEAT"の「SO YOU WANNA BE A MC?(HAA!)」の一節。B-SIDE WINか? A-1 第三段落97ページ(VOCAL) A-2 第三段落97ページ(INSTRUMENTAL) A-3 第三段落97ページ(ACAPPELLA) B-1 XXX-LARGE PT.2(VOCAL) B-2 XXX-LARGE PT.2(INSTRUMENTAL) B-3 XXX-LARGE PT.2(ACAPPELLA) 【フォーマット】12" 【レーベル】SPELLBOUND RECORDS 【年代/国名】1997/JPN 【盤質/ジャケット】EX/-
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DE LA SOUL / BREAKADAWN
¥2,500
93年の3RDアルバム「BUHLOONE MIND STATE」からのクラシック。言わずもがな、MJ"I CAN'T HELP IT"を使用したビートに、SMOKEY ROBINSON"A QUIET STORM"の一節をフックに据えたリラックスした一曲!REMIXも人気ですが、やはりオリジナル・バージョンあってこそ。何気にBLACK SHEEPのDRESと、SHORTIE NO MASSを迎え、GRAND FUNK RAILROAD"NOTHING IS THE SAME"を使用した裏の"EN FOCUS"も渋い! A-1 BREAKADAWN(VOCAL VERSION) A-2 STICKABUSH A-3 EN FOCUS(VOCAL VERSION) B-1 THE DAWN BRINGS SMOKE B-2 HSUBAKCITS B-3 EN FOCUS(INSTRUMENTAL) B-4 BREAKADAWN(INSTRUMENTAL) 【フォーマット】12" 【レーベル】TOMMY BOY 【年代/国名】1993/US 【盤質/ジャケット】EX-/EX
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A TRIBE CALLED QUEST / AWARD TOUR
¥3,000
93年の3RDアルバム「MIDNIGHT MARAUDERS」からのクラシック!WELDON IRVINE"WE GETTIN' DOWN"を使用したビートに乗ってくるメンバーのラフなラップが楽しい、いかにもNATIVE TONGUEらしい一曲。盟友、DE LA SOULのTRUGOY(DOVE)が歌う世界各国の地名を挙げていくフックでは、終盤に東京もシャウトされています。余談ですが、TRUGOYは当時、DE LA SOUL"EGO TRIPPIN'"(PT.2)のシングルのジャケ等でも、右目を手で隠したポーズでしたが"AWARD TOUR"のPVでも終始、右目を隠してラップしています。BIZ MARKIE"NOBODY BEATS THE BIZ"の声ネタ「I'M BOUND TO WRECK YOUR BODY & SAY TURN THE PARTY OUT」を使用した裏の"THE CHASE, PART 2"は、(何気に)シングル・バージョンのみCONSEQUENCEをフックアップしています。同時期の未発表曲として知られる"BOUND TO WRECK YOUR BODY"はこちらのデモだった模様。幾度となく再発されてきたクラシックですが、USオリジナルに勝るもの無し!R.I.P. TRUGOY...。 A-1 AWARD TOUR(LP VERESION) A-2 AWARD TOUR(RADIO VERSION) B-1 AWARD TOUR(INSTRUMENTAL) B-2 THE CHASE, PART 2 【フォーマット】12" 【レーベル】JIVE 【年代/国名】1993/US 【盤質/ジャケット】EX/EX
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A TRIBE CALLED QUEST / CHECK THE RHIME
¥3,000
SOLD OUT
91年の2NDアルバム「THE LOW END THEORY」からのクラシック!ヴァース部分にMINNIE RIPERTON"BABY, THIS LOVE I HAVE"、フックにはAVERAGE WHITE BAND"LOVE YOUR LIFE"のホーン・リフを持ってきたビートにQ-TIPとPHIFE DAWGの掛け合いが楽しい一曲。オリジナル・バージョンがあまりにクラシック過ぎて印象がやや薄いものの、ALI作の"CHECK THE RHIME"(MR. MUHAMMAD'S MIX)と、"CHECK THE RHIME"(SKEFF'S MIX)もオリジナル・バージョンを踏まえた変化球的な作りでなかなか!ERIC DOLPHY"17 WEST"の不穏なベース・ラインを使用したビートが渋い"SKYPAGER"も良き。幾度となく再発されてきたクラシックですが、USオリジナルに勝るもの無し! A-1 CHECK THE RHIME(LP VERSION) A-2 CHECK THE RHIME(MR. MUHAMMAD'S MIX) A-3 CHECK THE RHIME(SKEFF'S MIX) B-1 CHECK THE RHIME(INSTRUMENTAL) B-2 SKYPAGER 【フォーマット】12" 【レーベル】JIVE 【年代/国名】1991/US 【盤質/ジャケット】EX/EX
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V.A. / 業界くん物語
¥6,800
リリースの85年当時、まだホットドックプレス誌の編集者でもあったいとう せいこうが、同誌で担当、連載していた同名企画とのメディアミックスで単行本、VHS作品と連動する形で発表されたV.A.。いとう せいこう自身が全曲でパフォーマンスしているわけではないものの、アーティスト兼プロデューサーとして"業界こんなもんだラップ"/"GI MI GI MI TIME(徹夜明け多忙人にささぐ)"辺りのソロ曲から、竹中 直人やシティボーイズの面々、久本 雅美(!)等とのコントもこなす、正に業界くんとして立ち回ってみせる全13曲収録。VHSにはYMOの面々も参加していたり、音楽とコントの掛け合わせという意味では、YMO「増殖」やスネークマン・ショー「S.T.」辺りと重なる部分も多い作品ではありますが、45も存在する"SLENG TENG"オケのレゲエ歌謡"GI MI GI MI TIME(徹夜明け多忙人にささぐ)"、そしてなんと言っても日本語ラップの古典的クラシック"業界こんなもんだラップ"が痛快!あくまで企画ありきのリリックではあっても、明らかにZ-3 MC'S"TRIPLE THREAT"を踏まえたズ太いビートで若さのままに畳みかけるような主役のラップが激熱!"BODY BLOW"やTINNIE PUNXとの"東京ブロンクス"辺りと肩を並べる、黎明期の日本語ラップの最重要作品の一つ。2010年代には初のCD化もありましたが、それ以前はLPでしか存在していなかった貴重な一枚。和モノA TO Z誌にも掲載!すごろく付きの完品 + 美品! A-1 いとう せいこう/業界こんなもんだラップ A-2 竹中 直人、いとう せいこう/業界講座 A-3 斉木 しげる、秋野 まりこ/ホラー〜心配御無用(電話相談室) A-4 やや/夜霧のハウスマヌカン A-5 中村 ゆうじ/AD界の前説男(TV業界) A-6 きたろう、斉木 しげる、いとう せいこう/清八の人生(芸人業界) B-1 いとう せいこう、ふせえり、大竹 まこと/業界ランキングテン B-2 ふせえり、竹中 直人 + いとう せいこう/スタイリストの発音における若干の考察 B-3 きたろう、竹中 直人、いとう せいこう/まっじぇ!!(めざせコピーライター・つっぱり編) B-4 リリー松本とトレモローズ/おサイケミーハー B-5 中村 ゆうじ、久本 雅美、いとう せいこう/パパ・ママ・アキラ B-6 いとう せいこう、ふせえり、大竹 まこと/業界スポット B-7 いとう せいこう/GI MI GI MI TIME(徹夜明け多忙人にささぐ) 当店インスタアカウントから試聴可能 ▷ https://www.instagram.com/p/C1inssHSabs/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA== 【フォーマット】LP 【レーベル】EASTWORLD 【年代/国名】1985/JPN 【盤質/ジャケット】EX+/EX+ 帯有り。
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V.A. / むせび泣き/恍惚の24時
¥7,200
SOLD OUT
PINKY RECORD NO.2!「成人向け」/「成人向ですから未成年者にはお売りしません。」なんて文言が踊る怪し過ぎるエロ本的ジャケよろしく、イージー・リスニング的なBGMに喘ぎまくり、むせび泣き続けるA面の「セクシヤル・ミュージック・ポエム」サイドのアンサンブル・ヴイサドウ"春の唄"/"君知るや南の国"もネタとしては何かに使える(?)のかもしれませんが、和モノ・レアグルーヴと捉えるならB面の「セクシャル・モダン・ジャズ」サイドのブルー・セブン・アンサンブルーことジョージ宮本とエロチカセブンによる"華麗なる変身"が超ドープ!"愛のリズム"にも劣らない18禁仕様のポルノ・ジャズ・ファンクで、中盤のパーカッション・ブレイクも最高にスリリング!家で聴くならヘッドホンで、万が一にも外でプレイするなら間違いなく真夜中に...。珍しい8"仕様もソソるレアな一枚。 A-1 春の唄 A-2 君知るや南の国 B-1 華麗なる変身 B-2 ブルー・ラブ 【フォーマット】8" 【レーベル】KIYOUEI RECORD 【年代/国名】-/JPN 【盤質/ジャケット】VG/EX- A-1"春の唄"に傷有りですが、B面は綺麗です。
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畑中 葉子 / 後ろから前から
¥1,600
SOLD OUT
平尾 昌晃とのデュエット"カナダからの手紙"で知られる畑中 葉子が、セクシー路線へ転身すると共に発表したセクシー歌謡クラシック。自身が主演したにっかつロマンポルノ作品「後から前から」に絡めた一曲で、ディスコっぽいサウンドに乗って「後ろから前から、どうぞ〜」と繰り返すフックがキャッチーで、後年にも度々カヴァーされ、その都度再評価を繰り返している珍品。2010年代にはヤン富田(!)が手掛けた新録リメイクも発表され、裏曲違いで原曲の方も再発されましたが、こちらは当時のオリジナル。ナイス・ジャケ! A-1 後ろから前から B-1 夢まくら 【フォーマット】7" 【レーベル】VICTOR 【年代/国名】1980/JPN 【盤質/ジャケット・ケース】EX/EX
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EPMD / CROSSOVER
¥3,500
最初の解散前、92年の4THアルバム「BUSINESS NEVER PERSONAL」までのEPMDは無敵!ERICK SERMON自身が大ファンと自称する、ROGER TROUTMANの"YOU SHOULD BE MINE"を下敷きにしたP-FUNK趣味丸出しなビートに乗って、EとPの掛け合いが激スリリングなクラシック!いまだにフロアで愛され続ける定番なのはもちろん、遊べる箇所が多いことからDJには2枚使いの定番としても超有名。裏には大ネタ、EMOTIONS"BLIND ALLEY"を使用した"BROTHERS FROM BRENTWOOD L.I."収録。もちろんUSオリジナル。 A-1 CROSSOVER(LP VERSION) A-2 CROSSOVER(INSTRUMENTAL) B-1 BROTHERS FROM BRENTWOOD L.I. 当店インスタアカウントから試聴可能 ▷ https://www.instagram.com/p/DRvRr5rE6n-/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA== 【フォーマット】12" 【レーベル】RUSH/DEF JAM/CHAOS 【年代/国名】1992/US 【盤質/ジャケット】EX-/EX-
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EPMD / YOU GOTS TO CHILL
¥2,400
デビュー作「STRICTLY BUSINESS」からのクラシック。プロデュースはEPMDとクレジットされてはいるものの、ZAPP"MORE BOUNCE TO THE OUNCE"を敷いたP-FUNK趣味全開のビートは、まず間違いなくERICK SERMON主導で制作されたもののはず...。KOOL & THE GANG"JUNGLE BOOGIE"を使用したイントロから、ERICK SERMONとPARRISH SMITHのテンション低めのボソボソした掛け合いが堪りません...。97年のリメイクよりも、断然こちらが渋い。裏ジャケで薄っすらと微笑む初代DJのK-LA-BOSSの姿にも涙。もちろんUSオリジナル。美品。 A-1 YOU GOT TO CHILL(CLUB VERSION) A-2 YOU GOT TO CHILL(RADIO VERSION) B-1 YOU GOT TO CHILL(DUB VERSION) B-2 YOU GOT TO CHILL(ACAPELLA) B-3 YOU GOT TO CHILL(DUBAPELLA) 当店インスタアカウントから試聴可能 ▷ https://www.instagram.com/p/DRxuvl5k0mp/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA== 【フォーマット】12" 【レーベル】FRESH 【年代/国名】1988/US 【盤質/ジャケット】EX+/EX+
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EPMD / GOLD DIGGER
¥1,800
EPMDが無敵だった2NDアルバム「UNFINISHED BUSINESS」〜4THアルバム「BUSINESS NEVER PERSONAL」の時期のシングルは全てクラシック!P-FUNKの定番、FUNKADELIC"KNEE DEEP"を下敷きにしたビートは、(クレジットは共作扱いながらも)いかにもなERICK SERMON仕事。より派手な装飾がなされた"GOLD DIGGER"(E & P'S REMIX)はシングルのみ!裏にはこちらもFUNKADELICの"I BET YOU"を(薄めに)使用した"RAP IS OUTTA CONTROL"収録。国内ではMEGA-Gが参考にしたか定かではありませんが、こちらもクラシック!もちろんUSオリジナル。美品。 A-1 GOLD DIGGER(E & P'S REMIX) A-2 GOLD DIGGER(VOCAL) B-1 RAP IS OUTTA CONTROL B-2 GOLD DIGGER(INSTRUMENTAL) B-3 GOLD DIGGER(E & P'S REMIX INSTRUMENTAL) 当店インスタアカウントから試聴可能 ▷ https://www.instagram.com/p/DR-vRWlk7Jo/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA== 【フォーマット】12" 【レーベル】RUSH/DEF JAM/COLUMBIA 【年代/国名】1990/US 【盤質/ジャケット】EX/EX
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GANGSTA BOO / NASTY TRICK
¥2,500
元THREE 6 MAFIAの紅一点、GANGSTA BOOの98年のデビュー作「ENQUIRING MINDS」からの2NDシングル。同作からは、やはり"FUCK YOU"(シングルもプロモのみ!)が人気ですが、緩めのバウンス・ビートに仕上げた本作もなかなか。薄っすらとJIMMY SPICER"MONEY(DOLLAR BILL Y'ALL)"を敷いた裏の"WHERE DEM DOLLAS AT"(BOUNCE REMIX)共々、THREE 6 MAFIA本隊と比べると断然キャッチーで耳当たり良し。ヨレヨレの100$札を貼り付けたセミヌードなジャケのチープさ加減には泣けてきます...。R.I.P. GANGSTA BOO...。 A-1 NASTY TRICK(DIRTY VERSION) A-2 NASTY TRICK(INSTRUMENTAL) B-1 WHERE DEM DOLLAS AT(BOUNCE REMIX) 【フォーマット】12" 【レーベル】RELATIVITY 【年代/国名】1999/US 【盤質/ジャケット】EX/EX
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NAS / ONE LOVE
¥1,800
黄金期、94年を代表するマスターピース「ILLMATIC」からのクラシック。Q-TIPが手掛けた、HEATH BROTHERS"SMILIN' BILLY SUITE PT.2"を使用した美し過ぎるビートに(当時まだビーフがなかった獄中の友人)CORMEGAに向けられたリリックはここ日本においてさえ語り草。トピック/ビート共々、「ILLMATIC」中においても一際輝く名作!NUJABESのREMIXも人気ですが、全てはやはりオリジナル・バージョンの素晴らしさがあってこそ。ちなみに、オリジナル・バージョンのあまりの眩しさに長らくスルーされ続けている気がするものの、何気に"ONE LOVE"(ONE L MIX)はGODFATHER DON作でSADAT Xが参加した濃ゆい仕上がり。 A-1 ONE LOVE(ALBUM VERSION) A-2 ONE LOVE(RADIO EDIT) A-3 ONE LOVE(ALBUM INSTRUMENTAL) A-4 ONE LOVE(A CAPPELLA) B-1 ONE LOVE(LG MAIN MIX) B-2 ONE LOVE(LG RADIO EDIT) B-3 ONE LOVE(LG INSTRUMENTAL) B-4 ONE LOVE(ONE L MAIN MIX) B-5 ONE LOVE(ONE L RADIO EDIT) B-6 ONE LOVE(ONE L INSTRUMENTAL) 当店インスタアカウントから試聴可能 ▷ https://www.instagram.com/p/CxrC-0Xypgb/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA== 【フォーマット】12" 【レーベル】COLUMBIA 【年代/国名】1994/US 【盤質/ジャケット】EX/EX
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キングギドラ / 最終兵器
¥3,500
SOLD OUT
冷戦状態にあったZEEBRAとK-DUB SHINEの和解で、ついにリユニオンを果たしたキングギドラ(KING GIDDRA)の2002年の2NDアルバム。先行で出回った"F.F.B."/"UNSTOPPABLE"が回収騒ぎになり話題性は十分、その上にDRAGON ASHのKJをタイトル通り、痛烈にディスした"公開処刑"ばかりがどうしても目立ってしまうものの、社会問題として9.11に言及する"911"や、GRANDMASTER FLASH & THE FURIOUS 5"WHITE LINES(DON'T DO IT)"に日本からアンサーを返すようにドラッグ問題に切れ込む"トビスギ(DON'T DO IT)"辺りのコンシャス路線から、"真実の弾丸"の続編と言える"真実の爆弾"、まだ関係良好だった童子-Tをフックアップした"平成維新"等、全方位的に隙の無い力作。REMIXアルバム「最新兵器」も発表されましたが、やはりオリジナルの完成度あればこそ。 A-1 最終兵器 A-2 UNSTOPPABLE A-3 公開処刑 B-1 トビスギ(DON'T DO IT) B-2 F.F.B.(ALBUM VERSION) B-3 リアルにやる C-1 911(ORIGINAL VERSION) C-2 真実の爆弾 C-3 平成維新 D-1 マネーの虎 D-2 友情 D-3 ジェネレーションネクスト D-4 夜明け 【フォーマット】2LP 【レーベル】DEFSTAR RECORDS 【年代/国名】2002/JPN 【盤質/ジャケット】EX-/EX-
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ラッパ我リヤ / DO THE GARIYA THING
¥900
DRAGON ASH"DEEP IMPACT"や山嵐"嵐2000"に客演し、一気にメジャー戦線に殴り込んだラッパ我リヤの、2000年の記念すべきメジャー・デビューシングル。シンプルながらもバウンシーなビートに乗って、分かりやすいセルフ・ボーストが叩き込まれる当時の彼等の勢いが宿ったようなタフな仕上がり!JB"FUNKY DRUMMER"を使用した、DJ WATARAIによるREMIXも何気に秀逸!裏には、"DEEP IMPACT"や"嵐2000"で彼等を知った層にもアピールするようなロック調の"機関銃ライム"収録。O.S.T.「DO THE RIGHT THING」を模したジャケもナイス! A-1 DO THE GARIYA THING A-2 DO THE GARIYA THING(DJ WATARAI REMIX) A-3 DO THE GARIYA THING(INSTRUMENTAL) B-1 機関銃ライム B-2 機関銃ライム(INSTRUMENTAL) B-3 DO THE GARIYA THING(DJ WATARAI REMIX)(INSTRUMENTAL) 【フォーマット】12" 【レーベル】走馬党ENTERTAINMENT 【年代/国名】2000/JPN 【盤質/ジャケット】EX-/EX
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雷 / カミナリ
¥1,500
SOLD OUT
元々はYOU THE ROCK★がかつて主催していた伝説のパーティー「BLACK MONDAY」の出演者を中心に結成された不特定多数のメンバー(当時は、SOUL SCREAMメンバーやMUMMY-Dらも在籍していた模様)だったものの、本作の発表時にはYOU THE ROCK★、RINO、TWIGY、G.K. MARYANとDJ PATRICK(DJ PAT→504)がメンバーとして固まっていた様子(後に、D.OやSHINNOSK8、DJ MISSIEらも加えて大所帯化 = KAMINARI-KAZOKU./雷家族)。"カミナリ"/"夜ジェット"共にクラシックですが、JB"FUNKY DRUMMER"を下敷きにした疾走感のある不穏なビートで、メンバーの(正に!)ジェットコースターばりにハイスピードなマイクリレーが素直に格好良い後者が強力。それぞれ、DJ YASのREMIXもオリジナル・バージョンとは異なる味わい。後に、レーベル・サンプラーにあたるV.A.「えん突サンプラー VOL.1」が発表されるまでは、シングルでしか聴けなかった逸品。 A-1 カミナリ A-2 カミナリ(INSTRUMENTAL) B-1 カミナリ(DJ YAS MIX) B-2 カミナリ(DJ YAS MIX INSTRUMENTAL) C-1 夜ジェット C-2 夜ジェット(INSTRUMENTAL) D-1 夜ジェット(DJ YAS MIX) D-2 夜ジェット(DJ YAS MIX INSTRUMENTAL) 当店インスタアカウントから試聴可能 ▷ https://www.instagram.com/p/Cyeh5AaSlnb/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA== 【フォーマット】12"×2 【レーベル】えん突 【年代/国名】1997/JPN 【盤質/ジャケット】EX-/EX
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ZEEBRA / 真っ昼間
¥1,300
後に日本語ラップ・アルバムの指標と呼べる作品となった名作、ZEEBRAのソロ・デビュー作「THE RHYME ANIMAL」からの記念すべき1STシングル。レゲエっぽいニュアンスも含んだ、KING GIDDRA期にはなかった陽気な雰囲気のビート(MONTY ALEXANDER"LOVE & HAPPINESS"使用!)に乗って、ZEEBRAは夏仕様のパーティーライムを披露。一方、MANDRILL"AFTER THE RACE"を使用した不穏な空気を醸し出すビートでU.B.G.の(東京の中央での!)活動開始を韻先行で高らかに宣言する裏の"東京の中央"もクラシック。盟友、T.A.K THE RHYMEHEAD"HOME SWEET HOME"からの一節をフックに据えた作りも渋い!プロデュースは両面、盟友INOVADERによるもの。 A-1 真っ昼間(ORIGINAL VERSION) A-2 真っ昼間(INSTRUMENTAL) B-1 東京の中央(ORIGINAL VERSION) B-2 東京の中央(INSTRUMENTAL) 【フォーマット】12" 【レーベル】UBG RECORDS 【年代/国名】-/JPN 【盤質/ジャケット】EX/EX
