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BEATS SLOP & KEI-BOMB / 東京目色
¥2,200
JUBE & BABA"独毒"、STILL NAP(BABAとD.N.AことNOX/NAOによるデュオ)"火に油"と同時期に発表されたTHINK TANK関連の最初期シングル。意外と普通に(?)ラップしている実質的KEI-BOMBのソロ曲"東京目色"/"K-ZONE"もさることながら、注目すべきはやはりKEI-BOMB、JUBE、BABA、NAOのTHINK TANKフルメンバーが集結した裏の"四望"のはず。ジャパレゲからMINIDONを迎えたオリジナル・バージョン以上に、実質的THINK TANKのデビュー曲と言っても過言ではない"四望"(REMIX)が渋い!いかにも90年代マナーの正統派マイクリレーはこの時期ならではでしょうが、文句無しの格好良さ! A-1 BEATS SLOP & KEI-BOMB/東京目色(VOCAL) A-2 BEATS SLOP & KEI-BOMB/K-ZONE(VOCAL) A-3 BEATS SLOP & KEI-BOMB/東京目色(INSTRUMENTAL) A-4 BEATS SLOP & KEI-BOMB/K-ZONE(INSTRUMENTAL) B-1 BEATS SLOP & THINK TANK/四望(VOCAL) B-2 BEATS SLOP & THINK TANK/四望(REMIX)(VOCAL) B-3 BEATS SLOP & THINK TANK/四望(BONUS BEATS) B-4 BEATS SLOP & THINK TANK/四望(REMIX)(BONUS BEATS) 【フォーマット】12" 【レーベル】BSP RECORDS 【年代/国名】1997/JPN 【盤質/ジャケット】EX/-
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KICK THE CAN CREW / タカオニ
¥1,200
BY PHAR THE DOPESTのKREVA、RADICAL FREAKSのMCU、LITTLE & SHUHOUのLITTLEと、当時はまだ皆、本隊のグループを持った状態での課外活動的なユニットだったKICK THE CAN CREWのデビューシングル。KREVA作の哀愁がかったビートにライム巧者として、すでに注目を集めていた3MCのマイクリレーがタイト!リリックもビートも変更した"タカオニ2000"でのリメイクもお馴染みのはず。裏には、日本語ラップの黎明期から始まった名V.A.「THE BEST OF JAPANESE HIPHOP」シリーズに提供された"カンケリ"も、2001年/2002年にセルフ・リメイクした、彼等のグループ名の由来ともなっている重要曲。インスト/アカペラ完備!アートワークはMELLOW YELLOWのK.I.N、トータル・プロデュースにROCK-TEE、コーラスにCUEやDJ TATSUTA等も参加する等、FG一派の総力を結集した一枚と言えるかもしれません。 A-1 タカオニ A-2 タカオニ(INSTRUMENTAL) A-3 タカオニ(A'CAPELLA) B-1 カンケリ B-2 カンケリ(INSTRUMENTAL) B-3 カンケリ(A'CAPELLA) 【フォーマット】12" 【レーベル】LASTRUM 【年代/国名】1997/JPN 【盤質/ジャケット】EX/EX
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MURO / 第三段落97ページ
¥1,000
全曲シングルが残された97年のEP「DAI SAN DANRAKU 97 PAGE」(O.S.T.「THE MISFITS」を引用したジャケもお洒落!)からのクラシック!BEN THE ACE主宰のSPELLBOUNDからの一枚目となる本作は、HERBIE HANCOCK"TRUST ME"(の中盤部分)を使用した技有りのビートに乗る渋い一曲。REMIXには無いパンチライン「ここに来て初のソロ・デビュー」の一節は、後にMEGA-Gが"JUSWANNA IS DEAD"で使用していました。裏には、DOROTHY ASHBY"DRINK"を使用したドープなビートに、GORE-TEX〜MURO〜DEV-LARGEへと続くマイクリレーがタイトな"XXX-LARGE PT.2"収録。フックは、言うまでもなくGRANDMASTER FLASH & THE FURIOUS 5"FLASH TO THE BEAT"の「SO YOU WANNA BE A MC?(HAA!)」の一節。B-SIDE WINか? A-1 第三段落97ページ(VOCAL) A-2 第三段落97ページ(INSTRUMENTAL) A-3 第三段落97ページ(ACAPPELLA) B-1 XXX-LARGE PT.2(VOCAL) B-2 XXX-LARGE PT.2(INSTRUMENTAL) B-3 XXX-LARGE PT.2(ACAPPELLA) 【フォーマット】12" 【レーベル】SPELLBOUND RECORDS 【年代/国名】1997/JPN 【盤質/ジャケット】EX/-
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MURO(FOR MICROPHONE PAGER) / STREET LIFE
¥1,000
MICROPHONE PAGER絡みの、97年の4枚の12"再発の内の一つ。日本のヒップホップ作品としては、CDでは初の短冊シングルだったとも言われている"STREET LIFE"は、RICHARD "GROOVE" HOLMES"NO TROUBLE ON THE MOUNTAIN"を使用したビートを若き日のMUROが乗りこなした一曲で、制作にPIZZICATO FIVEの小西 康陽(!)が関わっていることでもお馴染み(DJ GOとの連名)。当時は「カスタムCAR SOUND TRAX VOL.2」に提供された"一方通行"、第3弾まで発表済みの名シリーズ"XXX-LARGE"の処女作(インスト付き)も収録。クラシック。美品。 A-1 MURO/STREET LIFE A-2 MICROPHONE PAGER/一方通行 B-1 MURO/XXX-LARGE B-2 MURO/XXX-LARGE(INST.) 【フォーマット】12" 【レーベル】NEXT LEVEL 【年代/国名】1997/JPN 【盤質/ジャケット】EX+/EX+ ステッカー有り。
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OZROSAURUS / 狩人の唄
¥1,500
FUTURE SHOCKの「DOUBLE IMPACT EP 2」の"村祭り"でデビューした横浜の大怪獣、OZROSAURUSの初期クラシック!DJ TOMOが手掛けた不穏な空気感のビートに、ファスト・フロウで捲くし立てるMACCHOからZEEBRAへとマイクが交差するサッカーMCモノ。デモ版のZEEBRAヴァースに在ったという「影で大ボラ吹かす坊主、即興にかけちゃなかなかお上手。だが、すべて大きな勘違い、見ときな段違いのパンチライン」というラインを受けて、DEV-LARGEが勇み足で"カモ狩り"でアンサーを返してしまったというのは、もはや語り草(が、正規バージョンは書き直されたリリックのため、そのラインは無し)。裏の"絶望の市場"も渋い。 A-1 狩人の唄(VOCAL) A-2 狩人の唄(INSTRUMENTAL) A-3 狩人の唄(ACAPELLA) B-1 絶望の市場(ORIGINAL VERSION) B-2 絶望の市場(INSTRUMENTAL) 【フォーマット】12" 【レーベル】FLAVA RECORDS 【年代/国名】1997/JPN 【盤質/ジャケット】EX-/EX- ステッカー有り。
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DABO / MR. FUDATZKEE
¥900
NITRO MICROPHONE UNDERGROUNDから、GORE-TEXと共にいち早くソロ・デビューを果たしたDABOの99年のデビューシングル。盟友、DJ HAZIMEが手掛けたビートは、PUBLIC ENEMY"REBEL WITHOUT A PAUSE"を念頭に置いたもので、そこへDABOのウィットに富んだ攻撃的セルフ・ボースティングが痛快。これが1STシングルとは思えないほど、ここでのDABOのフロウはすでに完成されています。「俺はBみたいにスムース、GREGみたいにナイス、冴えないてめえはさしずめVANILLA ICE」は強烈なパンチライン。裏の、TSUCHIE作のビートに乗る"PLAYBOY BUNNY(B-D-S)"も何気に渋い!DABO自身が手掛けた(裏)ジャケのデザインも必見! A-1 MR. FUDATZKEE(STREET) A-2 MR. FUDATZKEE(INSTRUMENTAL) B-1 PLAYBOY BUNNY(B-D-S)(STREET) B-2 PLAYBOY BUNNY(B-D-S)(INSTRUMENTAL) 【フォーマット】12" 【レーベル】REALITY RECORDS 【年代/国名】1999/JPN 【盤質/ジャケット】EX-/EX+
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ラッパ我リヤ / YEAHと言え
¥800
自身等が党首を務める走馬党ENTERTAINMENTを設立、ラッパガリヤからラッパ我リヤへ改名した"言葉の科学"に続く最初期シングル。ボトムスの効いたおどろおどろしい不穏なビートで、相変わらずの押韻フェチ振りを聴かせるヴァースに、ライブ映えを意識したような分かりやすいフックは"ヤバスギルスキル PT.2"頃とは少し雰囲気が違う気も。タイトル通り、邦楽業界そのものに中指を立てるような、鼻息が荒い"邦楽界"も熱い仕上がり。インスト/アカペラ完備! A-1 YEAHと言え A-2 YEAHと言え(INSTRUMENTAL) A-3 YEAHと言え(A CAPPELLA) B-1 邦楽界 B-2 邦楽界(INSTRUMENTAL) B-3 邦楽界(A CAPPELLA) 【フォーマット】12" 【レーベル】走馬党ENTERTAINMENT 【年代/国名】-/JPN 【盤質/ジャケット】EX/EX
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GEISHA GIRLS / THE GEISHA REMIX GIRLS SHOW
¥2,200
SOLD OUT
お笑いコンビ、ダウンタウンがKENとSHOの芸者ラップ・アクトに扮した変名プロジェクト、GEISHA GIRLSのREMIX EP。坂本 龍一作の美し過ぎたオリジナル・バージョンをAJAPAIの森 俊彦がヒップホップ調に仕上げた"少年"(T.MORI'S TUFF MIX)/"ビー玉"(T.MORI'S 12.B.O.G.G. MIX)、MO'WAXを主宰したJAMES LAVELLE擁するU.N.K.L.E.がインストで再構築した"少年"(U.N.K.L.E.'S REMIX)もさることながら、"BLOW YOUR MIND(森オッサン チョイチョイ キリキリまい)"の浮遊感タップリの「らしい」ビートでドープに仕上げた"BLOW YOUR MIND(森オッサン チョイチョイ キリキリまい)"(KENNY DOPE REMIX)、オールドスクール風のビートが素直に格好良いTEI TOWA作のオリジナル(・ロング)・バージョンの収録が肝!ちなみに、フックはもちろんオールドスクール・ヒップホップの古典、DISCO DAVE & THE FORCE OF THE 5 MC'S"HIGH POWER RAP"の冒頭の一節「ALL WE WANT TO DO IS JUST BLOW YOUR MIND」。美品。 A-1 少年(T.MORI'S TUFF MIX) A-2 ビー玉(T.MORI'S 12.B.O.G.G. MIX) A-3 少年(U.N.K.L.E.'S REMIX) B-1 BLOW YOUR MIND(森オッサン チョイチョイ キリキリまい)(KENNY DOPE REMIX) B-2 BLOW YOUR MIND(森オツサン チョイチョイ キリキリまい)(SUNSHINE ENTERTAINMENT REMIX) B-3 BLOW YOUR MIND(森オッサン チョイチョイ キリキリまい)(ORIGINAL LONG VERSION) 【フォーマット】12" 【レーベル】FOR LIFE RECORDS 【年代/国名】1995/JPN 【盤質/ジャケット】M/M
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雷 / カミナリ
¥1,500
SOLD OUT
元々はYOU THE ROCK★がかつて主催していた伝説のパーティー「BLACK MONDAY」の出演者を中心に結成された不特定多数のメンバー(当時は、SOUL SCREAMメンバーやMUMMY-Dらも在籍していた模様)だったものの、本作の発表時にはYOU THE ROCK★、RINO、TWIGY、G.K. MARYANとDJ PATRICK(DJ PAT→504)がメンバーとして固まっていた様子(後に、D.OやSHINNOSK8、DJ MISSIEらも加えて大所帯化 = KAMINARI-KAZOKU./雷家族)。"カミナリ"/"夜ジェット"共にクラシックですが、JB"FUNKY DRUMMER"を下敷きにした疾走感のある不穏なビートで、メンバーの(正に!)ジェットコースターばりにハイスピードなマイクリレーが素直に格好良い後者が強力。それぞれ、DJ YASのREMIXもオリジナル・バージョンとは異なる味わい。後に、レーベル・サンプラーにあたるV.A.「えん突サンプラー VOL.1」が発表されるまでは、シングルでしか聴けなかった逸品。 A-1 カミナリ A-2 カミナリ(INSTRUMENTAL) B-1 カミナリ(DJ YAS MIX) B-2 カミナリ(DJ YAS MIX INSTRUMENTAL) C-1 夜ジェット C-2 夜ジェット(INSTRUMENTAL) D-1 夜ジェット(DJ YAS MIX) D-2 夜ジェット(DJ YAS MIX INSTRUMENTAL) 当店インスタアカウントから試聴可能 ▷ https://www.instagram.com/p/Cyeh5AaSlnb/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA== 【フォーマット】12"×2 【レーベル】えん突 【年代/国名】1997/JPN 【盤質/ジャケット】EX-/EX
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ZEEBRA / 真っ昼間
¥1,300
後に日本語ラップ・アルバムの指標と呼べる作品となった名作、ZEEBRAのソロ・デビュー作「THE RHYME ANIMAL」からの記念すべき1STシングル。レゲエっぽいニュアンスも含んだ、KING GIDDRA期にはなかった陽気な雰囲気のビート(MONTY ALEXANDER"LOVE & HAPPINESS"使用!)に乗って、ZEEBRAは夏仕様のパーティーライムを披露。一方、MANDRILL"AFTER THE RACE"を使用した不穏な空気を醸し出すビートでU.B.G.の(東京の中央での!)活動開始を韻先行で高らかに宣言する裏の"東京の中央"もクラシック。盟友、T.A.K THE RHYMEHEAD"HOME SWEET HOME"からの一節をフックに据えた作りも渋い!プロデュースは両面、盟友INOVADERによるもの。 A-1 真っ昼間(ORIGINAL VERSION) A-2 真っ昼間(INSTRUMENTAL) B-1 東京の中央(ORIGINAL VERSION) B-2 東京の中央(INSTRUMENTAL) 【フォーマット】12" 【レーベル】UBG RECORDS 【年代/国名】-/JPN 【盤質/ジャケット】EX/EX
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STILL NAP / 火に油
¥1,600
BEATS SLOP & KEI-BOMB"東京目色"、JUBE & BABA"独毒"と同時期に発表されたTHINK TANK関連の最初期シングル。シンプルながらも緊張感が張り詰めるビートに、BABAとNAO(D.N.A./NOX)のマイクリレーがまだ荒削りながらも味わい深い"火に油"、スリリングな掛け合いが熱い"開かずの扉"共々、インスト/アカペラ完備!STILL NAP単独名義としては唯一の作品。「火に油を注げ〜」! A-1 火に油(ORIGINAL) A-2 火に油(INSTRUMENTAL) A-3 火に油(ACAPPELA) B-1 開かずの扉(ORIGINAL) B-2 開かずの扉(INSTRUMENTAL) B-3 開かずの扉(ACAPPELA) 当店インスタアカウントから試聴可能 ▷ https://www.instagram.com/p/DPUuCZCE56h/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=cmMwNGI2aXQ4Zjlr 【レーベル】12" 【レーベル】UNDAPROP WRECORDZ 【年代/国名】1998/JPN 【盤質/ジャケット】EX-/EX
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LASTTRAK / SESSION XX
¥2,000
SOLD OUT
岩手出身の兄弟リミキサー・デュオ、LASTTRAKによる、JETSETのノベルティー45。SHAKKA ZOMBIEのBIG-OことOSUMIの実質的ソロ曲にしてクラシック"空を取り戻した日"を快速の四つ打ちのハウスに仕立てた"SESSION XX"は、同曲がSFアニメ「カウボーイビバップ」の挿入歌として使用されたことを受けて、登場回のタイトルを曲名に据えた演出にもニヤリ!"空を取り戻した日"はアナログではLPやプロモさえ存在しない為、海賊REMIXとは言えども貴重な一枚!裏には、あんこうチーム"ENTER ENTER MISSION!"をタイトル通り、ダビーに料理した"ENTER THE DUB"収録。 A-1 SESSION XX B-1 ENTER THE DUB 【レーベル】JETSET RECORDS 【年代/国名】-/JPN 【盤質/ジャケット】EX/- プロモ盤。
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NITRO MICROPHONE UNDERGROUND / BAMBU
¥2,000
衝撃のデビュー作「S.T.」からのクラシック。NITRO MICROPHONE UNDERGROUND名義が初登場した作品として、A面曲としてのプロモ(裏は"LIVE '99"収録)、"OTOGHEEBANASEE"のB面と本作、プロモも含めると三度に渡ってシングル化は日本語ラップ史上でも極めて稀なケース。MR. FUDATZKEEことDABOを案内役に、GORE-TEX〜S-WORD〜MACKA-CHINへとスリリングなマイクリレーが展開される一曲!裏には、上ネタを取り払った45のみのレア・テイク"BAMBU"(COLLECTION)収録。プロデュースはもちろん、ITA-CHOことMR. ITAGAKIによるもの。 A-1 BAMBU(CLEAN) B-1 BAMBU(COLLECTION) 【フォーマット】7" 【レーベル】REALITY RECORDS 【年代/国名】-/JPN 【盤質/ジャケット】EX-/EX
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T.A.K THE RHYMEHEAD / バビロンへ…
¥1,200
1-LOW、INOVADER等と共に3A BROTHERSのメンバーとして、日本語ラップの黎明期から活動する稀代のリリシスト、T.A.K THE RHYMEHEADのキャリア初期作。盟友、INOVADERが手掛けた、独自の世界観を醸すビートにねちっこく絡んでライム巧者振りを聴かせる”バビロンへ…”、流麗なピアノ・リフを基調としたジャジーなビートに落ち着いた調子で乗る”想ふ”共に、後のアルバム「CITIZEN OF THE WORLD」にも未収録。インスト/アカペラ完備! A-1 バビロンへ…(ORIGINAL VERSION) A-2 バビロンへ…(INSTRUMENTAL) A-3 バビロンへ…(A CAPPELLA) B-1 想ふ(ORIGINAL VERSION) B-2 想ふ(INSTRUMENTAL) B-3 想ふ(A CAPPELLA) 【フォーマット】12" 【レーベル】UBG RECORDS 【年代/国名】-/JPN 【盤質/ジャケット】EX/EX
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RHYMESTER / マイクの刺客
¥1,200
SOLD OUT
この時期のNEXT LEVELは相当アグレッシブだった...!国内MC(グループ)と、アメリカのプロデューサーのジョイントという、後にFUTURE SHOCKが「SYNCHRONICITY」に昇華させる試みをいち早く実践した良企画で、こちらは2種類(もう片方はMICROPHONE PAGE/RINOのカップリング)あるうちの、BUCKWILDがプロデュースしたRHYMESTER"マイクの刺客"と、DJ PREMIERがプロデュースしたZEEBRA"THE UNTOUCHABLE"のスプリット仕様。特に、後にシリーズ化する後者は、以降いくつか存在する国内アーティストとDJ PREMIERのコラボレート作品の中でも最も人気。ちなみに、言うまでもなくDJ PREMIERがフックで擦っているのは、SOUL SCREAM"口からでまかせ"のZEEBRAの一節。 A-1 RHYMESTER/マイクの刺客 A-2 RHYMESTER/マイクの刺客(INSTRUMENTAL) A-3 RHYMESTER/マイクの刺客(ACCAPELLA) B-1 ZEEBRA/THE UNTOUCHABLE B-2 ZEEBRA/THE UNTOUCHABLE(INSTRUMENTAL) 【フォーマット】12" 【レーベル】NEXT LEVEL 【年代/国名】1997/JPN 【盤質/ジャケット】EX/EX ステッカー有り。
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K-DUB SHINE / ラストエンペラー
¥1,000
SOLD OUT
97年のソロ・デビュー作「現在時刻」からの1STシングルとなる本作は、K-DUB SHINE自身のプロデュース。RONNIE FOSTER"CHESHIRE CAT"を怪しく使用したビートに、(解り易い)セルフ・ボースティングを続ける、いかにもキャリア初期の彼らしい一曲!フックの「自分が自分であることを誇る」は、RHYMESTER"B-BOYイズム"で使用されたことでもお馴染みのはず。声ネタにはJAMES BROWN"DON'T TELL ME"(「GET DOWN!」)とKING GIDDRA"コードナンバー117"(「サブリミナル効果」)等を使用。裏には、O.S.T.「さんぴんCAMP」に(DJ KENSEIとの連名で)収録された"機能停止"の(アルバム用の)REMIXを収録。こちらのDJ KENSEIによるスクラッチは、LAMP EYE"証言"(YOU THE ROCK)からの「いかがわしいこの街並の残像」/RHYMESTER"口からでまかせ"からの「真実の弾道」等。 A-1 ラストエンペラー(ALBUM VERSION) A-2 ラストエンペラー(INSTRUMENTAL) A-3 ラストエンペラー(A CAPPELLA) B-1 機能停止(REMIX)(宣戦布告VERSION) B-2 機能停止(REMIX)(INSTRUMENTAL) 【フォーマット】12" 【レーベル】CUTTING EDGE 【年代/国名】-/JPN 【盤質/ジャケット】EX/EX+
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スチャダラパー / スチャダラ外伝
¥8,500
傑作「WILD FANCY ALLIANCE」の翌年、94年に発表された4THアルバム。小沢健二との大ヒット曲"今夜はブギー・バック"(SMOOTH RAP)に加えて、教育番組「ポンキッキ」のオープニング・テーマとしても知られているFREEDOMの同名曲のカヴァー"GET UP AND DANCE"(演奏は、東京スカパラダイスオーケストラ。LB NATIONクルー総出演!)、オリジナル・バージョンはPOINTER SISTERS"YES WE CAN CAN"、REMIXは"YES WE CAN CAN"とBOB JAMES"STORM KING"を使用した"トラベル・チャンス"の2テイクなど、10"×2の珍しい見開きジャケ仕様で全7曲収録。藤原 ヒロシ、工藤 昌之、ゴンチチ等のクレジットにも歴史を感じる一枚。 A-1 はじめに... A-2 トラベル・チャンス B-1 今夜はブギーバック(SMOOTH RAP) B-2 何処か... どっちか... C-1 GET UP AND DANCE D-1 ついてる男 '94 春 D-2 トラベル・チャンス(CRAB TUNIN') 当店インスタアカウントから試聴可能 ▷ https://www.instagram.com/p/DI9_fskTQ_e/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA== 【フォーマット】10"×2 【レーベル】SONY/FILE 【年代/国名】1994/JPN 【盤質/ジャケット】VG+/EX- チリつきがやや多め。
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MURO / DIG ON SUMMER
¥1,200
SOLD OUT
ソロとしてのまだキャリア初期、99年のEP「K.M.W.(KING MOST WANTED)」からの傑作。まだデビュー前のTINAを客演に迎え、ムーディーなR&B調の"DIG ON SUMMER"(「あの時、助手席に忘れ去られたあいつにDIGGIN' ICEのテープ もう一度聴けば〜」なんてラインも!)に加えて、裏にはJAMES BROWN"THE DRUNK"をベタ敷きにしたビートの上で、BOOやG.K. MARYAN、GORE-TEX、S-WORD、TINAといったK.O.D.P.クルーをはじめとする取り巻き達が入り乱れるポッセカット"WEEKEND FUNK #7"収録。B-SIDE WIN!HORACE SILVER「TOTAL RESPONSE」をパクッたジャケも粋。美品。 A-1 DIG ON SUMMER(ORIGINAL) A-2 DIG ON SUMMER(INST) B-1 WEEKEND FUNK #7(ORIGINAL) B-2 WEEKEND FUNK #7(INST) 【フォーマット】12" 【レーベル】INCREDIBLE RECORDS 【年代/国名】1998/JPN 【盤質/ジャケット】EX+/EX+ クリア・ヴァイナル。
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RIP SLYME / TONES
¥1,500
DJ FUMIYAが合流、SUがまだ正式加入前だった4人体制でのインディー期の一曲。兄貴分のEAST ENDのYOGGYが手掛けた、ROBIN KENYATTA"THE NEED TO SMILE"を使用したジャジーなビートに彼等らしいカラフルなマイクリレーが映える"TONES"もさることながら、ジャパレゲ畑からTOOSHYを迎え、ゆったりとラガっぽい味付けで仕上げた裏の"風に吹かれて"も良曲。その後にリメイクされた"白日"や"マタ逢ウ日マデ"辺りと比べると、同じインディー期の作品の中でもスルーしがちかもしれませんが、内容は良き。美品。 A-1 TONES(VOCAL) A-2 TONES(INSTRUMENTAL) B-1 風に吹かれて(VOCAL) B-2 風に吹かれて(INSTRUMENTAL) 当店インスタアカウントから試聴可能 ▷ https://www.instagram.com/p/DPKdQh2k4lu/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=cG5yZHBhaThzcTg= 【フォーマット】12" 【レーベル】FILE RECORDS 【年代/国名】1998/JPN 【盤質/ジャケット】EX+/EX+
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KING GIDDRA / 見まわそう(PROMO)
¥1,800
日本語ラップ史上に燦然と輝くマスターピース「空からの力」からのクラシック!BOB JAMES"BLUE LICK"を使用したビートは、ネタのチョイスも含めていかにも(この時期の)ZEEBRAという感じですが、社会の現状を斬るリリックが何気にコンシャス。フックで薄く擦られているのは、A.T.C.Q."PUSH IT ALONG"の「THIS SOCIETY OF FAKE REALITY」のフレーズ。裏には、後にT.A.K THE RHHHYMEに改名〜U.B.G.キャンプに合流するT.A.K THE RHYMEHEADも客演する年末クラシック(?)"大掃除"収録。インスト/アカペラ完備!こちらは赤ラベルのプロモ。 A-1 見まわそう(ORIGINAL VERSION) A-2 見まわそう(INSTRUMENTAL VERSION) A-3 見まわそう(ACAPPELA) B-1 大掃除(ORIGINAL VERSION) B-2 大掃除(INSTRUMENTAL VERSION) B-3 大掃除(ACAPPELA) 【フォーマット】12" 【レーベル】P-VINE 【年代/国名】-/JPN 【盤質/ジャケット】EX-/-
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四街道NATURE / 四街道RANGER(REMIX)
¥1,500
KZA(北 & 澤)、マイクアキラ、DJ KENTからなる四街道NATUREの、98年のデビュー作「V.I.C. TOMORROW」からのクラシック。アルバム本編でも特に目立っていた本作は、JOHNNY ALMOND MUSIC MACHINE"SOLAR LEVEL"を使用した激渋のオリジナル・バージョンも、何気にシングルのみのLIONEL HAMPTON"WHERE WERE YOU WHEN I NEEDED YOU"を使用したビートが心地良い"四街道RANGER"(FORD F-150 REMIX)も甲乙付け難い仕上がり!MC JOE、タイプライター(大我 あ・ざ・な 天眼)、AKEEM THE DREAMを迎えた5MC布陣のマイクリレーが最高にスリリングですが、中でも3番手に登場するマイクアキラのヴァースは抜群の切れ味!90年代に数多く残された日本語ラップのポッセカットの中でも上位に喰い込む名曲と言えるはず。裏には、MAJOR FORCEの"RETURN OF THE ORIGINAL ARTFORM"へのオマージュとなるインスト"RE-RETURN OF THE ORIGINAL ARTFORM"収録。 A-1 四街道RANGER(FORD F-150 REMIX) A-2 四街道RANGER(15INSTRUMENTAL) A-3 四街道RANGER(ORIGINAL RANGER) B-1 RE-RETURN OF THE ORIGINAL ARTFORM 当店インスタアカウントから試聴可能 ▷ https://www.instagram.com/p/DPkNoXKE-ZV/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=Y2lsYzRzdnJjbnYy 【フォーマット】12" 【レーベル】GUNTEZ 【年代/国名】1998/JPN 【盤質/ジャケット】EX/EX-
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MAKI & TAIKI / 末期症状
¥2,200
SOLD OUT
DJ MAKI(THE MAGIC)とDJ TAIKI(GEEK)の連名での唯一の作品。数々のクラシックを生んできたZEEBRAとMUMMY-Dコンビの初期ジョイント"末期症状"は、2000年代には晋平太とR-指定によってリメイクされたことも記憶に新しいクラシック!他にも、MURO参加の"バスドラ発〜スネア行き"、TWIGY参加の"午後5時"、(珍しい)GAMAのソロ客演曲"メモリーレーン・陰"(高架下MIX/ORIGINAL MIX)等、軒並み著名MC陣の初期仕事を収録。高木 完主宰のVORTEXカタログの中でも、特に人気の一枚!R.I.P. MAKI THE MAGIC...。 A-1 末期症状 A-2 午後5時 A-3 メモリーレーン・陰(高架下MIX) B-1 バスドラ発〜スネア行き B-2 バスドラ発〜スネア行き(INST 2) B-3 メモリーレーン・陰(ORIGINAL MIX) 当店インスタアカウントから試聴可能 ▷ https://www.instagram.com/p/DJaUaVszQqA/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA== 【フォーマット】12" 【レーベル】VORTEX 【年代/国名】1995/JPN 【盤質/ジャケット】EX-/EX-
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BY PHAR THE DOPEST / 切り札のカード
¥1,000
SOLD OUT
KICK THE CAN CREW結成以前、KRAVEがCUE(ZERO)と組んでいたデュオ、BY PHAR THE DOPESTの記念すべき97年のデビューシングル。(ジャケよろしく)ヒップホップをカード・ゲームのUNOに例えてみせるボキャブラリーと非凡なセンスに思わずニヤリとさせられる"切り札のカード"、KREVAとCUEの掛け合いが印象的な"伝導師"を収録。後者はRUN DMC"SUCKER MC'S"等の定番ビートを乗りこなしたCDのシークレット・トラック扱いだったライブ音源も有名ですが、こちらがオリジナル!何気に活動当初からKREVAがセルフ・プロデュースしています。 A-1 切り札のカード A-2 切り札のカード(INSTRUMENTAL) A-3 切り札のカード(A'CAPELLA) B-1 伝導師 B-2 伝導師(INSTRUMENTAL) B-3 伝導師(BEAT & RAP) B-4 伝導師(BONUS BEAT) 【フォーマット】12" 【レーベル】LASTRUM 【年代/国名】1997/JPN 【盤質/ジャケット】EX/EX
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DRUM METHOD / 気付け/築け
¥1,200
SOLD OUT
"LIFETIME RESPECT"で特大級のブレイクを果たした三木 道三を送り出した大和レコーディングスの故・山本 克則の変名プロジェクト、DRUM METHOD。唯一のアルバム(体裁としてはV.A.)となった「DRUM METHOD」からの1STシングルである本作は、ヒップホップ・シーンからZEEBRAをはじめとするU.B.G.勢を呼び寄せ、三木 道三、NG HEADが迎え撃つポッセカット仕立て。恐らくは、ZHIGGE"RAKIN' IN THE DOUGH"(CHURCH AVE. MIX)を念頭に置いたであろう"BAM BAM"オケを基調にした派手なオリジナル・バージョン(ZEEBRAのヴァース冒頭の「城南から日本中の全リスナー、ヘッズ導く真のカリスマ」は、MEGA-G"TWO TURNTABLES & A MIC"のフックで使用!)に加え、EVISBEATSが"DO THE HIPHOP"で使用した、三木 道三の「何のために命はもうたん?」の声ネタが不意に飛び出す裏の"気付け/築け"(RECONSTRUCT)も要注意のダブルサイダー! A-1 気付け/築け A-2 気付け/築け(INSTRUMENTAL) A-3 気付け/築け(ACAPPELLA) B-1 気付け/築け(RECONSTRUCT) B-2 気付け/築け(RECONSTRUCT)(INSTRUMENTAL) B-3 気付け/築け(RECONSTRUCT)(ACAPPELLA) 【フォーマット】12" 【レーベル】BANDAI MUSIC 【年代/国名】1998/JPN 【盤質/ジャケット】EX/EX
